マイプの旅

社会の荒波を生き抜く技術を求めて。ひた走る。

ストイックなあなたに必要なのは“遊び”かも?

こんばんわ、マイペースです!

 

ここ最近の記事は意識高い内容が多かったかなーとも思います(´☯ ف ☯)

(思いの外可愛い顔文字を召喚してしまいました。恥ずかしい。)

ひたすら頑張りなさい、そんな空気感漂わせていたかな〜と。

まあ努力を積み重ねるのは大切なことだと思うし、しなきゃなのは間違いない。

でも“遊び”って知ってます?

 

機械の連結部分が、ぴったりと付かないで少しゆとりがあること。

大辞林第三版より

 

きっちり文字通り機械的に動作するロボットにもこんな風に余裕を持たせてあげることが大切なんです。まして余裕のなくなった人間がきっちり働くことができるでしょうか?ストイックに何かをこなせる人はクールだし、尊敬に値するかもしれない。でもそれじゃあ持たないよーとマイペースは思うわけです。休むことは大切だ。

 

人って昔の自分をついつい美化してしまうところがあって。僕もカリカリ勉強していた頃の自分は本当に一生懸命に机にかじりついてたな〜とか懐かしく思い返したりもします。少し自負もあったり。まあ確かに頑張っていたのは事実だし他にやりたいことがあってもそこそこ我慢強く問題集解いてた。だけど、自分の時間ぜーんぶを勉強に投資できてたわけじゃない。やってたけどそこまでじゃない。よく思い返してみれば、女の子とメールもしてたし、デートもしたし、友達とボーリングしたり、映画見たり、スポッチャ行ったり、色々青春してた。ともすると忘れちゃったりするんだけど、勉強を一番大事なものと捉えて、できるだけそこに全力投球したいって思ってたその真っ只中の時もしっかり遊びを持たせてたんだよ、あの頃の自分も。

 

昔はもっとやれてたのになあ、みんなそんな風に思っちゃうんです。でも実際そんなことない。錯覚。遊びを持たせた方がメリハリ、ON/OFFがしっかりできて本業にもさらに精が出る。休んでいいです。

 

 僕は彼女との時間はまるっと全力で楽しむことにしてるし、食事の時にだらーんと録画したドラマを観るのをささやかな自分へのご褒美にしてる。何かトラブるとそれまで確保してた遊びの部分を削ってでも勉強、仕事を増やして帳尻を合わせようとしてしまうものだけど、どうなのだろう。時に目標を少しだけ下げて、小さな成功を自分に経験させてあげる。これで調子付いた結果当初の目標まで達成してしまうなんてこともざらにある。つまり、自由時間を仕事に回す以外にもその状況を打破する手立てはあるはず、ということだ。

 

 今設けている遊び以外に取り入れたいのが、湯船に浸かること。健康にはいいみたいだよ〜

この記事はこの辺で。 それではいい一日を。