【車と僕と表現と】声の小説家 No.2
僕は毎日車を運転する。その際車の中でどう過ごすか、 それが重要だ。
大抵車の中では 音声コンテンツを聞いたり、自分から発信する準備ないし本番そのものを行っていたりする。 今もその真最中。
通勤時間は限られている。その環境で何を作るか、そしてこれを制作の場と捉えることができるかそれが重要だ。
僕はもともと小説エッセイには 全くもって疎い人間。じゃあなんでこんなことをしているのか?僕にも分からない。やったことのない何かを試してみたかったし、自分から遠い存在にあるものほど魅力的に見えた。
意図してなかったのだけど、これにより僕の中の世界そして僕と世界とをつなげてくれる導線が大きく太いものになった感がある。
茂木健一郎先生曰く、本を読むことは驚くほど自らの人生を豊かにしてくれるらしい。ただでさえ尊敬する茂木先生がそのようにおっしゃっているのだから、本は読むべきだ。しかもこれに加え自ら発信しようともがいててみると、圧倒的にインプットの量が足りてない!と叱られてる気がする。もう分かるね。
車の中でどう過ごすかそれが重要。読書を習慣づけるだけでも一定の忍耐を要するが、表現を仕事にしていきたいなら古典・歴史・哲学・心理・化学とあらゆるジャンルの書物を読み漁る必要がありそう。ほんと、途方に暮れてしまいそう。
その反面、内から湧くワクワク...
明日もっと素敵な文章が書けますように。Amazon Unlimitedって面白そうだなあ。